くす◎クス笑顔通信

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くす小児科
くす◎クス笑顔通信
第17巻 10号

2019年10月1日発行

MONTHLY SCHEDULE 2019. 10

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
    1 2 3 4 5
6 7
地方祭休
8 9 10 11 12
インフルエンザ
接種開始
13
14
体育の日
15 16 17 18 19
20 21 22
即位礼正殿の儀
23 24 25 26
27 28 29 30 31    

くす先生からのメッセージ

 9月は厳しい暑さが続き、台風による被害も多くありました。  
 先月に引き続きRSウイルス感染症が流行しています。乳幼児では気管支炎や肺炎にすすみやすく、特に呼吸器や心臓に慢性疾患をもっている場合には重症化しやすく注意が必要ですので、特集記事をご覧ください。
 また、溶連菌感染症の方も多く、松山市内でもインフルエンザの集団感染を認めた地域がありました。
12日よりインフルエンザワクチン接種を開始しますので、ご希望の方はご予約ください。
 10月1日より消費税が引き上げとなります。当院におきましては、任意予防接種など自費診療料金の 見直しを行い、料金改定させていただきます。(インフルエンザワクチンや完治証明書などは据え置き ます。)

感染症ニュース

  • 溶連菌感染症は引き続きかなり流行しています。
    喉だけでなく皮膚への感染がみられる方もおられます。
  • 咳が長引いたり気管支炎・肺炎を引き起こすかぜ=ヒトメタニューモウイルスやRSウイルスによる感染症が流行しています。
  • ウイルス性胃腸炎がかなり流行しています。
    また細菌による
    食中毒が発生しやすくなっていますのでご注意ください。
  • 胃腸炎症状を伴う、熱の長引くかぜ(アデノウイルスまたは類似の感染症)がかなり流行しています。
    強い結膜炎症状を伴う場合は、
    咽頭結膜熱(プール熱)といわれます。
  • 口内炎・発疹(一部じんましん)を伴う手足口病などの夏かぜ感染症が流行しています。
  • A型インフルエンザの流行がみられる地域があります。
  • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)・水痘(水ぼうそう)は、若干の流行が見られます。

RSウイルス感染症のお話

 RSウイルスは、風邪の症状を引き起こすウイルスで、小児、特に乳幼児に多くみられる呼吸器感染症の原因となります。
 鼻水、咳、発熱などの風邪の症状で始まりますが、乳幼児では気管支炎や肺炎にすすみやすく、特に呼吸器や心臓に慢性疾患をもっている場合には重症化しやすく注意が必要です。
 ウイルスとの接触を避けることがRSウイル励行を心がけましょう。特にRSウイルスの流行期である冬季には人の混み合うところへの外出を避けましょう。
 年長児や成人になっても感染を繰り返し  ますが、大きくなるにつれて免疫ができ、軽くて済むケースがほとんどです。