くす◎クス笑顔通信

  • HOME
  • くす◎クス笑顔通信

くす小児科
くす◎クス笑顔通信
第17巻 12号

2019年12月1日発行

MONTHLY SCHEDULE 2019. 12

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30年末年始休み1月3日(金)まで → 31        

~くす先生からのメッセージ~

今年もあとわずかになりました。寒くなってきましたが、くす小児科もクリスマスの雰囲気になりました。
サンタクロースがやってくるのが待ち遠しいですね。
今秋は咳や熱の長引く感染症の流行が続いており、RSウイルス感染症・アデノウイルスや類似のウイルスによる感染症・百日咳の患者様もおられます。ウイルス性胃腸炎の患者様も増えてきました。水分がとれずぐったりしている場合は、十分な治療を受けていただくため、自動受付の順番にかかわらず、早めにご来院ください。
全国的にはすでにインフルエンザの流行が始まっているようです。うがい・手洗い・換気などに気をつけ、休養を心がけてお過ごしくださいね。どうぞよいお年をお迎えください。

年末年始休診のお知らせ

感染症ニュース

  • 胃腸炎症状を伴う、熱の長引くかぜ(アデノウイルスまたは類似の感染症)がかなり流行しています。
    強い結膜炎症状を伴う場合は、咽頭結膜熱(プール熱)といわれます。
  • 溶連菌感染症は引き続きかなり流行しています。
    喉だけでなく皮膚への感染がみられる方もおられます。
  • 咳が長引いたり気管支炎・肺炎を引き起こすかぜ=マイコプラズマ感染症RSウイルスによる感染症が流行しています。
  • ウイルス性胃腸炎が流行しています。
    また細菌による
    食中毒も依然みられます。
  • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)・水痘(水ぼうそう)は、若干の流行が見られます。
  • 口内炎・発疹(一部じんましん)を伴う手足口病などの夏かぜ感染症が依然流行しています。
  • 百日咳の患者様も見られます。

RSウイルス感染症のお話

 RSウイルスは、風邪の症状を引き起こすウイルスで、小児、特に乳幼児に多くみられる呼吸器感染症の原因となります。
 鼻水、咳、発熱などの風邪の症状で始まりますが、乳幼児では気管支炎や肺炎にすすみやすく、特に呼吸器や心臓に慢性疾患をもっている場合には重症化しやすく注意が必要です。
 ウイルスとの接触を避けることがRSウイルス感染の予防になります。手洗いとうがいの励行を心がけましょう。特にRSウイルスの流行期である冬季には人の混み合うところへの外出を避けましょう。
 年長児や成人になっても感染を繰り返しますが、大きくなるにつれて免疫ができ、軽くて済むケースがほとんどです。