くす◎クス笑顔通信

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くす小児科
くす◎クス笑顔通信
第17巻 3号

2019年3月1日発行

MONYHLY SCHEDUE 2019. 3

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
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3 4 5 6 7 8 9
PM休診
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21
春分の日
22 23
PM休診
24 25 26 27 28 29 30
31            

くす先生からのメッセージ

今年は暖冬といわれましたが、春の陽ざしがうれしいですね。
春はお子様たちにとって大切な節目の季節。ご家族の皆様とお喜びの日を元気に過ごされますように!!
今年の冬は、A型インフルエンザが流行しました。ピークは越えたようですが、例年3月はB型インフルエンザやウイルス性胃腸炎が流行しやすく、集団生活では大量のウイルスに接してしまうことがありますので、換気・うがい・手洗い・マスク着用などどうぞご注意してお過ごしくださいね。
水分がとれずぐったりしている場合は、自動受付の順番にかかわらず、早めにご来院ください。
今年はスギ花粉の飛散量が多く、先月から、アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎の症状で来院される方が増えています。
また、年度初めに提出する診断書や食物アレルギー指示書・連絡票を必要とされるアレルギーの 患者さまのご来院が増えております。
発行システムを整備し即日発行も可能になっておりますが、初めての書類作成には数日かかる場合がございます。
余裕をもってご相談くださいますようお願い申し上げます。
休診日の前後(月曜日午前、土曜日)は、なるべく避けてご来院くださいますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。

インフルエンザのお話

かかったかな?と思ったら

インフルエンザの治療薬は、発熱後48時間以内の服用が効果的です。
一方、インフルエンザの迅速検査の感度はここ数年良くなっており、発熱後4時間程度で検出できるようになりましたが、ウイルス量が少ない場合は発熱後6時間までは正確な判定ができません。
かかったかなと思った時は、発熱後6時間~48時間の間に受診していただくのが最も適切です。
座薬によるけいれん予防を指示されている方は、発熱に注意し、ダイアップ座薬を使用しましょう。

受診する時は

インフルエンザが疑われる場合、当院では院内感染防止の観点から、診察前に鼻からの迅速検査を行っておりますが、検査を希望されない場合や診察後の検査をご希望の場合はお申し出ください。
インフルエンザ陽性の方は、別室またはお車にてお待ちいただくようご案内しております。待合室の分離・空気清浄機の設置など、院内感染防止には努力いたしておりますが、ご案内の方以外でお車でお待ちになるなど、院外へ出られる場合には、スタッフにお声かけください。

インフルエンザと診断されたら

高熱が出ることが多いので、水分補給を心がけ、安静が保てないようなら解熱剤を使いましょう。インフルエンザと相性の悪い解熱剤もあるので、処方された安全な解熱剤<成分名:アセトアミノフェン/商品名:カロナール・アンヒバなど>を使ってください。
10歳以上の未成年者の方への処方を差し控える方針となっていた抗インフルエンザウイルス薬のタミフルは厚生労働省の調査の結果、すべての年齢の方に処方できるようになりました。
他の抗インフルエンザウイルス薬のリレンザ・イナビル・ラピアクタ・新薬のゾフルーザもそれぞれに特徴がありますので、年齢・症状に合わせて、保護者の方ともご相談のうえ処方してまいります。
インフルエンザの経過中には、薬の服用の有無にかかわらず、けいれんを起こしたり、熱せん妄や脳症の症状として、幻覚・意味不明の言葉を発する・激しくおびえるなどの意識障害や異常行動がみられることがあります。発症後少なくとも48時間(2日間)は、患者さまが一人にならないようご配慮いただき、特に小児・未成年の方には十分お気をつけください。
インフルエンザによる出席停止期間は、発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児の場合は3日)を経過するまでです。
ウイルスの感染力が強いため、出席停止期間を必ず守ってください。
咳がいつまでも続く場合は医師にご相談ください。

感染症ニュース

A型インフルエンザ は減少しながらも流行しています。

*ウイルス性胃腸炎 がかなり流行しています。

*口内炎・発疹(一部じんましん)を伴う手足口病などの夏かぜ感染症 が引き続き流行しています。

*咳が長引いたり気管支炎・肺炎を引き起こすかぜ=マイコプラズマ感染症や肺炎クラミジア感染症 RSウイルス による感染症が流行しています。

*胃腸炎症状を伴う、熱の長引くかぜ(アデノウイルスまたは類似の感染症) がかなり流行しています。強い結膜炎症状を伴う場合は、 咽頭結膜熱(プール熱) といわれます。

*溶連菌感染症・伝染性紅斑(りんご病) が流行しています。

*流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)・水痘(水ぼうそう) は、若干の流行が見られます。