くす◎クス笑顔通信

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くす小児科
くす◎クス笑顔通信
第18巻 1号

2020年1月1日発行

MONTHLY SCHEDULE 2020. 1

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
      1年始休み1月3日(金)まで → 2 3 4
PM休診
5 6 7 8 9 10 11
12 13
成人の日
14 15 16 17 18
PM休診
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

~くす先生のメッセージ~

明けましておめでとうございます。東京2020オリンピックを控え、新年の身が引き締まる気持ちと共に、ワクワクも感じる年明けとなりました。皆様はどんなお正月をお過ごしでしたか?
年末より、松山もA型インフルエンザの流行期になりました。B型インフルエンザがみられる地域もあるようです。インフルエンザは感染力が強いため、集団生活では出席停止が義務付けられています。下の特集記事をご覧のうえ、うがい・手洗い・休養を心がけてくださいね。「咳」などの症状のある方は、周りの方へうつさないために、必ずマスクを着用しましょう。
くす小児科では、この時期特に、みなさまに院内感染防止にご協力をいただいております。インフルエンザが疑われる方には、事前検査をお願いしたり、お車での待機や待合室の区分などのお願いをしております。
ご質問・ご要望などおありでしたら、遠慮なくスタッフにお申し付けください。
水分がとれずぐったりしている場合は、自動受付の順番にかかわらず、早めにご来院ください。

臨時休診のお知らせ

感染症ニュース

  • A型インフルエンザが流行しています。
    B型インフルエンザもみられます。
  • 胃腸炎症状を伴う、熱の長引くかぜ(アデノウイルスまたは類似の感染症)がかなり流行しています。強い結膜炎症状を伴う場合は、咽頭結膜熱(プール熱)といわれます。
  • 溶連菌感染症は引き続きかなり流行しています。喉だけでなく皮膚への感染がみられる方もおられます。
  • 咳が長引いたり気管支炎・肺炎を引き起こすかぜ=マイコプラズマ感染症RSウイルスによる感染症が流行しています。
  • ウイルス性胃腸炎が流行しています。
    また細菌による
    食中毒も依然みられます。
  • 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)・水痘(水ぼうそう)は、若干の流行がみられます。
  • 口内炎・発疹(一部じんましん)を伴う手足口病などの夏かぜ感染症が依然流行しています。

【インフルエンザのお話】

かかったかな?と思ったら
インフルエンザの治療薬は、発熱後48時間以内の服用が効果的です。
一方、インフルエンザの迅速検査の感度はここ数年良くなっており、発熱後4時間程度で検出できるようになりましたが、ウイルス量が少ない場合は発熱後6時間までは正確な判定ができません。
かかったかなと思った時は、発熱後6時間~48時間の間に受診していただくのが最も適切です。
座薬によるけいれん予防を指示されている方は、発熱に注意し、ダイアップ座薬を使用しましょう。
インフル工ンザと診断されたら
高熱が出ることが多いので、水分補給を心がけ、安静が保てないようなら解熱剤を使いましょう。インフルエンザと相性の悪い解熱剤もあるので、処方された安全な解熱剤<成分名:アセトアミノフェン/商品名:カロナール・アンヒバなど>を使ってください。
10歳以上の未成年者の方への処方を差し控える方針となっていた抗インフルエンザウイルス薬のタミフルは厚生労働省の調査の結果、すべての年齢の方に処方できるようになりました。
また、新薬のゾフルーザは、「耐性ウイルスの出現により、12歳未満への投与は慎重に。」との提言が日本感染症学会からなされました。他の抗インフルエンザウイルス薬のリレンザ・イナビル・ラピアクタもそれぞれに特徴がありますので、年齢・症状に合わせて、保護者の方ともご相談のうえ処方してまいります。
インフルエンザの経過中には、薬の服用の有無にかかわらず、けいれんを起こしたり、熱せん妄や脳症の症状として、幻覚・意味不明の言葉を発する・激しくおびえるなどの意識障害や異常行動がみられることがあります。発症後少なくとも48時間(2日間)は、患者さまが一人にならないようご配慮いただき、特に小児・未成年の方には十分お気をつけください。
インフルエンザによる出席停止期間は、発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児の場合は3日)を経過するまでです。
ウイルスの感染力が強いため、出席停止期間を必ず守ってください。
咳がいつまでも続く場合は医師にご相談ください。
受診する時は
インフルエンザが疑われる場合、当院では院内感染防止の観点から、診察前に鼻からの迅速検査を行っておりますが、検査を希望されない場合や診察後の検査をご希望の場合はお申し出ください。
インフルエンザ陽性の方は、別室またはお車にてお待ちいただくようご案内しております。待合室の分離・空気清浄機の設置など、院内感染防止には努力いたしておりますが、ご案内の方以外でお車でお待ちになるなど、院外へ出られる場合には、スタッフにお声かけください。