くす小児科

松山市の小児科・アレルギー科 くす小児科

〒791-8017 愛媛県松山市西長戸町274-2
TEL 089-911-0550
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くす◎クス笑顔通信

くす小児科
くす◎クス笑顔通信
第15巻 10号

2017年10月1日発行

 

MONTHLY SCHEDULE 2017.10

1 2 3 4 5 6 7
地方祭休み
8 9
体育の日
10 11 12 13 14
インフルエンザ接種開始
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26
中学生
職場体験
27
中学生
職場体験
28
29 30 31        

くすセンセイからのメッセージ

先月は台風による大雨で、松山でも避難勧告が出されたりしました。台風には慣れているようですが、警戒をして備えておくことが大切ですね。残暑は弱まりましたが、天候や気温の変化で体調を崩しやすい時期です。みなさま気を付けてくださいね。
今月から、インフルエンザの予防接種が始まります。詳しくはワクチン情報をご覧ください。
今月も、中学生の職場体験学習を実施します。小さいころから来院されていた患者さまが、こうして医療従事者に興味をもたれて体験学習に来てくださることは、私たちの大きな喜びです。
安全に留意して行って参りますので、どうぞあたたかく見守っていただければ幸いです。



 
休診のお知らせ  
10月7日(土) 地方祭のため
11月18日(土) 院長学会出席のため
休診とさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、ご了承ください。
 

 

感染症ニュース

× 咳が長引いたり気管支炎・肺炎を引き起こすかぜ=マイコプラズマ感染症や特にRSウイルス感染症が流行しています。RSウイルス感染症は、毎年必ず流行しますが、乳児では重症化する場合があるので、注意が必要です。

× 溶連菌感染症は引き続き流行しています。

× 感染症起因でない場合もありますが、気管支喘息発作で来院される方がみられます。

× 胃腸炎症状を伴う、熱の長引くかぜ(アデノウイルスまたは類似の感染症)がかなり流行しています。
強い結膜炎症状を伴う場合は、咽頭結膜熱(プール熱)といわれます。

× 口内炎・発疹(一部じんましん)を伴う手足口病などの夏かぜ感染症は引き続き流行しています。

× 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)・水痘(水ぼうそう)は、若干の流行が見られます。

RSウイルス感染症のお話

 RSウイルスは、風邪の症状を引き起こすウイルスで、小児、特に乳幼児に多くみられる呼吸器感染症の原因となります。
 鼻水、咳、発熱などの風邪の症状で始まりますが、乳幼児では気管支炎や肺炎にすすみやすく、特に呼吸器や心臓に慣性疾患をもっている場合には重症化しやすく注意が必要です。
ウイルスとの接触を避けることがRSウイルス感染の予防になります。手洗いとうがいの励行を心がけましょう。特にRSウイルスの流行期である冬季には人の混み合うところへの外出を避けましょう。
 年長児や成人になっても感染を繰り返しますが、大きくなるに連れて免疫ができ、軽くて済むケースがほとんどです。

ワクチン情報 =定期接種 =任意接種

インフルエンザ New!

インフルエンザ 9/11(月)予約スタート!
接種開始は10/14(土)より。(卵アレルギーの患者様は10/3(火)より)
◆予約はWebまたは受付窓口で承ります
http://g.net489.jp/ks0550in/

【接種回数】
9ヶ月~13歳未満は2回、13歳以上は1回
【料金】1回 3,500円(自費)
※卵白未摂取の卵アレルギーの患者さまで、インフルエンザ予防接種が初めての場合は、テストが必要ですので、窓口でご予約ください。

B型肝炎ワクチン

昨年10月1日から、B型肝炎ワクチンが定期予防接種になっています。接種完了には20週以上かかり、対象期間を過ぎると任意接種(有料)になるため、余裕を持ってご検討ください。

【対象者】
生後12か月の前日まで(0歳児)。ただし平成28年4月1日以降生まれ  
※HBs抗原陽性の妊婦から生まれた乳児として、健康保険により、ワクチン投与の全部または一部を受けた方は、対象者から除かれます。
【接種回数】計3回
【接種方法】生後2カ月で1回、4週以上の間隔をおいて2回目、1回目の接種から20週以上を経過して3回目を皮下に注射します。  
※過去に任意接種として接種したことがある方は、その回数分を接種済みとみなします。 

小児の肺炎球菌感染症

【対象者】2か月~5歳の前日まで
新しい小児肺炎球菌ワクチン(13価)の補助的追加接種(任意接種)
小児の肺炎球菌感染症予防接種は、「7価ワクチン」から「13価ワクチン」に切り替えになっています。
すでに7価の接種を済ませた方も、新しい13価のワクチンを追加接種しておくと、予防範囲が広がります。

【対象者】   平成25年10月までに肺炎球菌ワクチン(7価)を終えた6歳未満の方
【接 種 時 期】   最終の接種より8週間あけて1回追加接種
【料   金】   9,260円(自費)

日本脳炎

新ワクチンでの接種が開始されています。これまでの積極的勧奨の差し控え(H17~21年度)の影響で接種の機会を逃した方も、「特例対象者」として、定期接種が受けられるようになっています。その中でも、積極的勧奨の対象となる方には案内が届きますので、第1期(3回)の未接種分の有無をご確認いただき、特に接種をお勧めします。
【特例対象者】平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれ(20歳までの間いつでも)
【標準の対象者】1期<3歳~7歳6か月の前日まで>=4週間間隔で2回、1年後に1回追加、計3回。2期<9歳~13歳の2日前まで>=1回

MR 2期

【対象者】接種時期は小学校就学前の1年間
現在の接種対象者<平成23年4月2日~平成24年4月1日生まれ>の方は、3月31日までに接種をお忘れなく!

水痘

【対象者】1歳以上~3歳の前日まで
【接種回数】3ヶ月以上の間隔をあけて2回接種
※平成26年9月30日までに任意予防接種を1回受けている方は3歳の前日までに、定期接種として2回目の接種を受けましょう。

HPV感染症

子宮頸がん予防ワクチン定期接種の積極的勧奨は中止されています。厚生労働省より情報が入り次第お伝えいたします。

おたふくかぜ

推奨接種スケジュールは、1回目1歳(MRI期頃)、
2回目5~6歳(MRⅡ期頃)です。もし1回目が遅れた場合は、2回目は5年後にしましょう。
【料   金】1回5,140円(自費)
 

ロタウイルス

ロタウイルスは乳幼児の急性重症胃腸炎の主な原因で、急性重症胃腸炎になると脱水の進行や痙攣が見られたり、重症化のため入院が必要な場合もあります。ワクチンは、重症ロタウイルス胃腸炎の発症を92%予防します。
※スケジュール上、ヒブ・肺炎球菌との同時接種がお勧めです。

【接 種 時 期】   生後6週~24週0日までに2回接種(経口接種)
※生ワクチンのため接種間隔は4週間以上
【料   金】   1回12,340円(自費)